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Internet Explorer のセキュリティホールを利用した悪質ウイルス付メールの緊急措置
 

2001年12月2日作成

ここ最近は、ウイルス付メールの添付ファイルをダブルクリックしなくても、Windowsの「Outlook」「OutlookExpress」のプレビュー機能を利用して、メールを開封しなくてもプレビューしただけでウイルスに感染するというものに変わってきています。早急にセキュリティーホールを塞ぎ、ウイルス対策を講ずることが確実ですが、とりあえず、緊急措置としてプレビュー機能を解除する方法を説明します。これはあくまでも緊急措置ですので、関連サイトをよく確認して万全な対策をしてください。

「Outlook」「OutlookExpress」のメールソフトは、メールをクリックすると、以下の図のようにメールの中身が表示されます。ここ最近は、この状態でウイルスに感染してしまいます。ウイルス付メールを削除しようとして、プレビュー機能を解除しないまま、クリックすると感染してしまいます。

プレビュー機能を解除するには、「表示」→「レイアウト」とクリックすると、プレビュー機能を解除する設定へ進みます。

「ウィンドウのレイアウトのプロパティ」が表示されますので、「プレビューウィンドウ」の「プレビューウィンドウを表示する」という欄のチェックを外して下さい。

チェックを外したら、「OK」のボタンを押して下さい。

最初の画面に戻りますが、先ほどのようにメールの中身が表示されなくなりました。この状態でウイルス付メールが感染しないで削除できます。メールを読むときは、該当するメールをダブルクリックすれば通常通り見られます。

ここで初めてウイルス付メールを削除します。メールをクリックすると、ウイルスによってはファイルをダウンロードするような仕掛けがあります。絶対にファイルをダウンロードしないように注意して下さい。

削除されたメールは「削除済アイテム」というフォルダーに移動します。このフォルダーの中身を完全に削除しないと意味がありません。

「削除済アイテム」のフォルダーにマウスを持っていき、「右クリック」すると、以下のように表示が出て来ます。「フォルダーを空にする」を選択してクリックして下さい。

削除して良いかを聞いてきますので、ここで「はい」をクリックすれば完全に削除されます。

 
これはあくまでも緊急措置です。万全なウイルス対策ではありませんので、ウイルス対策ソフトをインストールするとか、セキュリティーホールを塞ぐとか関連サイトを参照し対策をして下さい。
もし、感染してしまったと気付いたら、復旧ソフトも関連サイトで配布されていますので、早急に対応して下さい。
<予防策>
ブラウザ(InternetExplorer)にパッチを適用する。
 ・InternetExplorer 5.01の場合、SP2 を適用する。
 ・InternetExplorer 5.5 の場合、SP2 を適用する。
パッチの適用方法については、マイクロソフト社のサイトでご確認ください。

あるいは最新の InternetExplorer 6.0 をインストールする。
注:必ず、Outlook Expressを含む標準構成以上でセットアップすること。
 
関連サイト
IPAセキュリティセンター  http://www.ipa.go.jp/security/
トレンドマイクロ  http://www.trendmicro.co.jp/
シマンテック  http://www.symantec.com/region/jp/


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